ICE EAGLEの「システム」と「利点

●電動コンプレッサ・コンデンサ・エバポレータを「冷凍機ユニット」として一体化。

●コンプレッサーをインバーター・PIDで制御し最適で安定した冷却運転を可能にしています。

●車内エアコンと独立しているため、お互いの冷却能力に干渉しません(パワフルな同時冷却)

●エンジン停止中も専用バッテリーが下限電圧に達するまで冷却を維持します。(*1~2時間)

●電源コードを充電器とコンセントに繋げば、電気冷蔵庫として使用できます(スタンバイ機能)

●配管取回しを簡素化したため、高効率で冷却。ガス漏れの発生率も大幅に減少。

●エンジンストップの指導があっても1~2時間冷却を続けるので、荷室の温度管理も安全です。

●コンプレッサー負荷が軽減し低燃費、メンテナンスコストの大幅な削減も期待できます。 

*使用条件により異なります

従来型機械式冷凍車のシステム

●コンプレッサをエンジンで駆動し冷媒を高温・高圧のガス上に圧縮してコンデンサに圧送する

●エンジン脇のコンプレッサからコンデンサ・エバポレータユニットまでの長い冷媒配管が必要

●エンジン停止時は冷却できない(コンプレッサーが動かない)。 

●運転席のエアコンと冷凍庫の冷凍機のコンプレッサーは同じものを使っているため、エアコンを強くかけると冷凍機の能力が落ちる(1コンプ2ウェイの場合)

● 吐出量がエンジン回転数で異なるため冷却能力にバラつきがある。(回転数上げれば冷却早いが、機器の負荷も増加 → 故障率の増加)